RPA labo(アール・ピー・エーラボ)ではRPAを中心にした新しい「オフィスワーク」をご提案致します。
面倒な「契約処理」や「帳票の作成」、「webサイトの操作」や「システム投入」などの定型業務を自動化や効率化することでの劇的な業務改善。
人間を介さない既存システムへの連携によるヒューマンエラーの防止。
現代社会の問題である人材不足の解消やコンプライアンスや各種ハラスメント対策。
そして、それらは現在の仕事をもっと充実させ楽しくすることになり「やりがい」へと直結します。
私たちはRPAはもちろん、それに伴う新しいシステムやITソリューションのご相談から全く別のシステム開発までをこなしてバックアップします。
私たちはあなたにとって「未来ためのヒント」になれると自負しています。
RPAとは、ロボティックプロセスオートメーション（Robotic Process Automation）のことです。
RPAツール(WinActor,BizRobo等)、光学式文字読み取り装置(OCR【Optical Character Reader / Optical Character Recognition】)、人工知能(AI【Artificial Intelligence】)等の認知技術を使って、人間がいなければできなかった作業を人間がいなくても機械が代行して行ってくれる技術です。
RPAを使うことで単純繰り返し作業の速度が大幅に速くなります。
機械が作業をするので作業ミスが無くなります。
機械が作業をするので24時間365日稼働できます。
RPAであれば、定型的な作業の全自動化が可能です。
人間が行っていたWebブラウザやWindowsアプリの操作、メールの送受信や添付ファイルの操作、Excelへのデータの入出力、Wordへの文章入力作業等をRPAが肩代わりしてくれます。
企業がRPAを導入すると、人間が作業することで生じていた人為的なミスが発生がなくなります。
さらに処理速度も向上する上に、24時間365日稼働してくれます。
人間は今まで行っていた単純作業から解放されるのです。
今まで、会社の業務形態に合わせて電子化や自動化を検討する場合、独自のシステムを導入しなければならないケースが多く、システムを用意する為に膨大な開発時間と開発費用を費やしてきました。
RPAならば、既存のシステムをそのままの状態で、機械が人間の代わりに使ってくれるのです。
Windowsパソコン上でアプリケーションを操作して、単純入力作業を作業者とRPAで比較しました。
作業者は、この単純作業に1日当り約5.4時間(324分)の時間を費やしていました。同じ作業をRPAに処理させたところ、約22分で入力作業を終えました。
作業者が単純入力作業を1日かけて行った場合、どのように入力ミスが発生するのでしょうか。
最初は集中力が持続するため、入力ミスも少ないようです。
しかし、時間が経過すると疲れが出てきて、集中力も散漫になってきました。特に昼食後は胃に血液が大量に使われて脳への血流が少なくなる為か、ミスが多くなる傾向にあるようです。
夕方になると、帰宅時間が近くなりモチベーションが上がる為か、ミスが減りだしました。
でもRPAは人間と違い、時間帯に関係なく入力ミスとは無縁なのです。
業務の現場にRPAを導入した場合、「定型的な業務」はRPAが遂行してくれるので、人はもっと別の事に時間を費やすことができるようになります。
人の1日の業務の中でRPAは、半日以上の空き時間を生み出しました。
工事作業指示書の自動作成 / 商品受発注業務の全自動化 / ダイレクトメールの宛名書き自動作成 / アプリケーションにおける単純繰り返しテスト工程の自動化
各種マスタ登録(取引先、商品情報など) / 受注伝票入力 / 見積書作成 / 請求書作成 / 発注書・発注明細書作成 / 契約書作成 / ユーザー・パスワード管理 / 銀行取引入金入力 / 銀行残高照合 / 各種レポート作成(週次、月次など) / 新入社員情報入力 / 退職者情報入力 / 給与・賞与支払情報入力 / 年末調整情報入力 / 社会保険情報入力 / バックアップ処理
ECサイトへのデータ入力・更新 / EC運営における受発注処理 / レシートや請求書データ等から出納長システムへの自動入力
RPAの対象となる業務の洗い出しを行い、「RPAにより作業時間がどの程度短縮されるか」、「既存の人件費に対してどの程度の費用対効果があるのか」等を検証します。
人間が行っていた作業を機械に代わって行わせるためのシナリオ(ワークフロー)を作成します。シナリオはプログラミングの知識がなくても簡単に修正が可能です。
特定の部署や業務等で導入を行い、トライアル(試用版シナリオ)で出た効果や課題・改善点を振り返ります。その後、全体への展開に向けた計画を策定します。
トライアルで導入した部署や業務等のノウハウを活かして全体へ展開します。RPAを管理・運用するチームを中心に継続的改善を行い、多くの定型業務を全自動化していきます。
繰り返しの入出力作業を自動化し、単純作業から人間を解放してくれるのがRPAです。
定型業務が自動化できるので、営業、販売、サプライチェーン、顧客サポート、財務、経理、人事、設備保守など導入できる現場は様々です。どの部門でも欠かせない「契約処理」や「帳票の作成」、「Webサイトの操作」や「システム投入」といった定型的な業務を自動化できます。
WindowsPC上の繰り返しの入出力業務は、一度学習すれば、人よりも完璧にこなします。
RPAツールには「感動を生み出すような創造的な仕事」をする能力はありません。だから、「定型的な業務の自動化」により生み出された時間を、これからは思う存分「人にしかできない仕事」に注ぎましょう。
労働力不足を補う手段として、「派遣やBPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）を使う」という選択肢は広く普及しています。 しかし、派遣やBPOは人の手によるものである以上、スタッフの退職や、引き継ぎの問題など、コストに相応する品質やサービスレベルが得られないケースが少なくありません。
また、必要な知識と手順が多い上に、正確性が必要な業務を派遣社員に任せたり、アウトソーシングをする場合には、二重三重のチェックが不可欠であり、人件費とリードタイムがかさむ点も課題です。
しかし、RPAを組み合わせたBPOであれば、品質を維持したまま業務に必要な時間を大幅に削減できる上、24時間365日稼働することが可能です。人件費やリードタイムを改善することに弊社の「RPA BPO」をご利用下さい。